今夜も凱歌をあげる!パラグアイ戦 [日本代表戦]
いよいよ今夜は日本代表のパラグアイ戦!
サムライ・ブルーたちが持てる力の全てを出し切れるように
僕らも全身全霊のエールを送りましょう!
僕の試合予想は2-0です。
当然日本の勝ち、です。
慢心とか妄信でそう予想するのではなく
本当に負ける要素がほとんど見当たらないのですよ。
パラグアイは強いチームであり、特徴をもったチームです。
その特徴が日本とは相性がいいと思うんですよ^^
パラグアイの特徴は堅く守ってカウンター。
自陣で待ち構える消極的守備というよりも
激しいプレッシングからボールを奪い
一気呵成のカウンター発動から得点を奪うスタイル。
特にバルデスのドリブル突破は強力ですが
スペースを与えなければどうということはありません。
ボールを追い越して相手ゴール前に飛び込んでくる
二の矢、三の矢も要注意ですが…今大会の日本代表は正しいポジションで
守り続けるということができているので、エリア前の伏兵を
捕まえられないという事態は考えにくいですね。
パラグアイが日本のスペースを利用して
得点することは難しいでしょう。
ウルグアイのフォルランやスアレスみたいな
スペシャルなFWを擁するチームが相手だとどうなるか判りませんが^^;
すくなくともパラグアイの攻撃はそれほど心配しなくて大丈夫のはず!
日本がパラグアイに勝つには強固と言われるパラグアイディフェンスを
突破してゴールを決めなければなりませんが、これも十分可能と思います。
パラグアイの守備の特徴…ボールホルダーに複数の選手が群がる
ハードなプレッシングですが、これによって中盤には大きなスペースが
ひんぱんに生じることになります。
同じ問題を大会前の日本代表も抱えてましたね~。
これまで日本代表が相手にやられてイヤだったことを
パラグアイにしてやればいいんですよ。
さらにパラグアイの選手はボールに対する意識が強すぎて
自分の背後のスペースをほとんど見ていないことがしばしば。
特にDFラインの選手。
松井と大久保の両翼が鍵になりますね!
間違いなく多くの得点チャンスが訪れるでしょう♪
唯一の懸念材料はパラグアイのキーパーでしょうか。
身長が高くないことからキーパーが穴だと言う論調もあるようですが
パラグアイのGKは相当に優秀だと思います。
あのチラベルトの後継者を侮るようなことは慎まないと。
チャンスを得点に結び付けられず、PK戦に…なんてこともあるかもですね。
しかし得点なんてのは水物であって
えてして勢いのあるほうに決まるものです。
パラグアイは日本のことをどう思ってるか?
パラグアイの立場になって考えてみましょう。
侮っているか恐れているかのどちらかですよ。
そのどっちでも日本には好都合ですね。
日本代表はこれまでどおり、何も変えずに
いつものサッカーをすればいいと思います。
デンマーク戦の序盤のようにフォーメーションを
以前の4-2-3-1に戻して挑むとか…あれは大ピンチを招きました。
はっきり言って敗戦していてもおかしくないほど。
余計なことをしない、変な色気は出さないことですね。
キーマンは岡ちゃん^^;
とにかく!
今夜日本代表は8強進出を決めます!
全身全霊で!応援しましょう!
僕らの思いを南アフリカに届けるんだ……っ!
「人生の全てを懸ける」そんな戦いがいよいよ今夜! [日本代表戦]
今夜、いよいよ決戦の時……っ!
ドキドキして来ました^^
緊張しますね!
タイトルは長谷部が言ってた言葉です。
「人生の全てを懸ける」
そんな試合が出来るチャンスって
ホント、そうそうないと思います。
日本代表は今夜、その時を迎えたのです。
オランダ戦で日本は善戦しました。
だけど結局は負けです。
いつもの日本代表のいつもの試合でしかない、そう思うべきなのです。
これを悔しいと感じて
その悔しさを全てぶつけるのが
今夜の試合でなくてはなりませんね!
敵は空中戦の練習を念入りにやっていたようです。
おそらくベントナーがサイドに流れて
低身長の日本の両翼を狙い打ちにする意図を持っていると思います。
闘莉王らがサイドに引き出されるようなことになれば
失点の危険が相当に高まります!
こうした攻撃はカメルーンもオランダもやってはきませんでした。
日本代表は今夜、真の試練に晒されると思います。
守備では相当な苦戦とガマンを強いられる時間帯があるでしょう。
なんとか踏ん張って欲しいと思います。
絶対に先制点を与えてはなりませんね!
代表の勝利を信じ、キックオフを待つことにしましょう。
頑張れ!
日本代表!
日本対オランダ 希望を見出せる敗戦 [日本代表戦]
日本対オランダ。
グループリーグ最大の難関を僕たちの代表は0-1という結果で終えました。
本っ当に悔しい!!!
あと一歩のところで…終了のホイッスルが鳴った時
鉛を飲まされたようなずしりと腹に重たい感情がのしかかってきました。
しかし!
ぜんぜん下を向くことはないでしょう^^
失点を1点どまりに抑えたことで現実的に想定できる結果の中では
合格点以上の結果だったと冷静に思います。
選手達は想像以上の戦いぶりを見せてくれました!
守備の組織はカメルーン戦よりもさらに磨きがかかり
破壊的な攻撃力を誇るはずのオランダオフェンス陣に
前半はほとんどまったく仕事をさせませんでした。
支配率は前半途中に発表された数字ではオランダ75%、日本25%と
数字上では圧倒されていましたが、ゲームの主導権は完全に日本が握っていましたね^^
オランダは日本のプレスやボールの奪いどころをかわそうと
DFラインを下げたりロングボールを放り込んでみたりと
いろいろ工夫してきましたが全て日本の守備網の前に一蹴されていました!
オランダは攻守の切り替えに若干の鈍さが散見され
それを突いた日本がシュートまで持ち込む展開が何度もあり
前半は守勢のはずの日本の方がシュート数が多いという結果に♪
ハーフタイムを迎える頃には僕の胸はもう期待でいっぱいです。
これは…あわよくば勝てる!と。
たぶん代表選手たちもそうだったんでしょう。
後半の立ち上がり、ゲームの入り方がやや浮き足立っていたような印象です。
得点機を多くしようとしたのか高い位置でボールを奪おうと
オランダ陣地に深追いする選手が出始め、それをかわされて
前線までパスを通されてしまう場面がありました。
これはオランダの思う壺、彼らの期待通りの展開だったかもですね。
前半とは打って変わり、オランダに深い位置で攻め立てられるようになってしまいました。
DFラインが下がり、ボールを低い位置でしか奪えなくなった日本が
クリアボールを拾われて…4年前にも似たような光景を見たような^^;
スナイデルは本当にお見事でした。
前半ほとんど仕事の出来なかった彼ですが
・日本の守備網を相手にどんなゴールなら決める事が可能なのか
・そのためにどういう局面を生み出す必要があるのか
・その局面を作り出すためにどういう動きをするべきか
ちゃんと考えていたんでしょうね。
ゴールから逆算していたんだと思います。
スナイデルだけでなく、ピッチ上にいるオランダの11人全員が
そういうことを考えてプレーできる…
オランダが強豪国である所以なんでしょう。
そういう意味で日本が乗り越えるべき頂は
まだまだ遥かに高いところにあるのかなぁと^^
しかし、それでも今大会の日本はここまで
ほぼ100点満点に近いと言っていいんじゃないでしょうか。
累積警告で出場できない選手も負傷で欠場を余儀なくされる選手もいない状態。
グループリーグ最終戦ではオランダ戦の反省を踏まえて
守備の組織にはさらなる磨きがかかる事が期待できます。
デンマークに対して得失点差で優位に立つ日本は
引き分けでもノックアウトラウンド進出ですからね。
オランダの攻撃陣を沈黙させ続けた守備を90分間やり通せれば
負ける要素はほとんどありません!
もちろんオランダ戦での手痛い教訓を糧にすることが出来た上での話しですが。
今の日本代表ならそれは心配ないでしょう!
日本対デンマーク戦が待ち遠しい!
希望に満ちた戦いがまだまだ続きます♪
誇りを取り戻した戦い 日本代表、カメルーンに勝利! [日本代表戦]
日本対カメルーンの試合を見ました!
最高でした!
勝利という結果ももちろんですが、なによりもうれしかったのは
彼らが90分間ファイトし続けてくれたことです。
そして…
初戦での勝ち点3の持つ意味がどれほど巨大かと!
この事によって日本代表にはデンマークと戦う第3戦の
試合終了のホイッスルが鳴るその瞬間まで16強進出への
可能性を残す事になるのです。
その時を迎えるまで…僕たちにあるのは希望だけ。
ここから先はもう希望だけを胸に抱いて戦っていけるのです^^
なんというビッグなプレゼント。
国外初勝利などというトピックは瑣末事でしかありませんね。
奇跡の帰還を果たしたはやぶさと共に最高の贈り物を届けてくれた
日本代表に心からありがとうと伝えたいです。
4年前のドイツで失った、日本代表を誇らしいと思う気持ち。
それを取り戻す事のできた試合になりました!
選手達は試合前から “何かが今までとは違う” そんなオーラを発していました。
特に驚いたのが国歌斉唱。
選手全員が肩を組み、君が代を歌っていました。
これほどの一体感を感じさせてくれる代表っていつ以来だろう。
ちなみに国歌斉唱時には直立不動の姿勢をとる事が日本サッカー協会の決まりなんだそうです。
岡ちゃんがそれを知らないはずはありません。
長谷部の提案を快く承諾した岡田監督のこの試合で最初の采配でしたね。
ルーニーに「マンガみてーな顔だなw」と揶揄されたブサメン、岡ちゃんの表情が
この日に限っては稀代の策士、知将のそれに見えました^^
そして!
ファイトし続ける日本!!
本田圭佑ゴール!!!
待ちわびた光景を見ることが出来ました!^^
みんな最高の笑顔です。
ここまで日本は相手にサッカーをさせないという意味で
最高のパフォーマンスを見せていました。
これまでは攻めてる時も守ってる時も陣形が間延びして
DFラインの前に大きなスペースを生んでしまうという問題を抱えていました。
しかしこの大事な本番で、前半はコンパクトな陣形を保ち続けた日本代表。
テストマッチでさらし続けた“カオス守備”は鳴りを潜めます。
問題はこの状態を後半も保つことが出来るかということ。
後半、ネジを巻きなおしたカメルーンが攻勢に。
神に祈りを捧げるエトー!
嫌な予感がしてきます。
エトーさんらめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ
ちょwww
あっぶねええええええええええええ
クロス・バー選手のファインプレー!
日本はボランチ3人がDFラインに吸収され中盤に大穴が。
もういつやられてもおかしくない状態に。
うわあああああああああああああああああ
川島!
神神神神神神神神神神神神神神神神神神神!1!!
この日も川口神が降臨していた川島。
彼の活躍が無ければ結果は違ったものになっていたでしょう。
そして!
ついに勝利を手にするその瞬間が!!
神に祈りを捧げる闘莉王!
唐突だったのでちょっと怖いと思ったのは内緒です^^
終盤は失点しても当然の結果だという状態に陥った日本。
勝てたのはカメルーンのシュートがたまたま入らなかったからだけなのかもしれません。
キーパーの大当たりに助けられたという意味で論理的な勝利ではないのかもしれません。
しかし、
「サッカーはやってみるまでわからない」
そのことを証明して見せた日本代表。
人事を尽くして天命を待つ、その結果手に入れた勝ち点3。
全てをやり尽くして試合に挑んだからこそカメルーンのシュートは枠に飛ばず
気迫で相手を圧倒したからこそ球際でも競り勝ち続けたのだと思います。
フィジカルがどうとかそんなの言い訳にするのはもうお終いでいいでしょう。
この夜、国民の信頼を完全に取り戻した日本代表。
次戦はさらなる強敵、オランダです。
悪魔的なまでの攻撃力を誇るオランダ相手に
引き分け狙いの消極的姿勢ではズタズタに引き裂かれるのがオチでしょう。
なにがなんでも勝つという気迫を持って試合にのぞんで欲しいと思います。
その結果が引き分けでも、あるいは敗北でもまったく問題ない!
最後のホイッスルが鳴るその瞬間まで
日本代表の前には希望に満ち溢れた未来しかないんですから!